愛犬MOの命日①(老犬の予防接種)
昨日(4日)は愛犬MOの誕生日。
今日(5日)はその愛犬MOの命日です。
16才の次の日まで生きました。
MOの犬種での寿命は16〜17才と聞いていたので長生きをしたと思います。
この子も不思議な感じの最期でした。
《老犬の予防接種》
MOが15才目の春。保健所から恒例のハガキが届き狂犬病の予防接種を受けに行くと『老犬は狂犬病の予防接種は体調を崩したり、命の危険も伴うので、必ずしも受けなくても良いですよ』と言われました。
MOは既に両耳が聴こえず、白内障をわずらって居ましたが、特に重篤な持病があった訳ではなかったので折角来たからと、MOの年齢を考慮して最低の規定量での予防接種を受けて帰りました。数週間空けて8種混合ワクチンを打つのですが、それ迄の間に癲癇(てんかん)の症状が出たので8種混合の接種はしませんでした。
動物病院の先生から聞いた後日談ですが、老犬は恐怖心や元々の持病や体調不良などのショックで摂取会場で亡くなってしまう事もあるらしく、トラブル回避のために飼い主に説明をしたり、場合によっては接種をやめるように促したり、MOのように接種量を最低限に減らして接種しているということでした。
つづく…