ちゅらしっくわーるど

ことりの話し・日々の気づきを宙ららの世界観で綴ります

今日の日に感謝・ちゃんと生きる

〈ちゅらしっくわーるど〉〜宙ららの世界観での物語りです。あしからず
今日は、2022年6月28日
ありがとう
全てに感謝です
ちゃんと生きようッと!

わたしが小学生の頃、夏休みに学校や習い事や地域等の集まりなんかで何度かキャンプや夏合宿に行く機会があった。
わたしの記憶での「当時のキャンプあるある」では大抵の場合、キャンプ中に一度は皆でカレーを作る。そして最終日の夕食後に皆でキャンプファイヤーを囲んでダンスをしたり、「しおり」にのっている歌をうたったりしたのだが、何故かそろそろ「おひらき」の段になると「今日の日はさようなら」を歌って終わるのです。そんな事をふっと思い出し、その曲が頭に浮かび懐かしく思った…

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『今日の日はさようなら』
作詞・作曲:金子詔一さん

いつまでも絶えることなく 友だちでいよう
明日の日を夢見て 希望の道を

空を飛ぶ鳥のように 自由に生きる
今日の日はさようなら また会う日まで

信じあうよろこびを 大切にしよう
今日の日はさようなら また会う日まで

また会う日まで

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当時を思い出すと、心地よく澄んだ空気の中、薄暗い夜道にちらほらと並ぶ外灯の明かりを補うべく、夜空を見上げれば、足下を明るく照らす程にキラキラと瞬く満天の星が輝き、どこからか虫や蛙の声が涼しげに聞こえたものでした。
賑やかな子ども達の話し声や笑い声も心地よく癒されるBGMのようでした。

そんな記憶や思い出を持つわたしは幸せだと感じます。

わたしの子供の頃は、外から聞こえる鳥の声に起こされ、朝起きると、元気ハツラツ、スッキリ、サッパリ、清々しく、今日は誰と何をしようかと考えると毎朝わくわくしたものでした。

鳥の鳴き声には活気があり、鳥同士がチチチチ、チュンチュンとたわむれて仲良く会話をしていたり、愉快に笑いながら飛び行き、歌っているのが感じられました。

今思えば…
夏の日差しすら優しく、時折り陽が強く感じられるような時には、そよそよと涼しい風を吹かせてくれたり、雲で陽を遮って日陰をつくってくれたり、にわかに雨などを降らせて気温を下げてくれていたように思う。
人の造形物以外にも、何処かしらには自然が設けた木陰や水辺などがあり、ちゃんと生き物が涼み休める場所があった。

わたし達は自然の恵みに生かされ、守られ、癒されながら回復し、成長し、自然と共に生きてきた。
今、ここに、こうして生きているのは、目に見えるモノ見えない様々なモノの想いや恩恵を受けているから生きているのだとつくづく感じます。

今日は…今がどんなであれ、この先がどんなであれ、生きているうちはおごれることなく、人としてちゃんと生きよう、ちゃんと生きたいと思った、いち日でした。ありがとう。
これまでの感謝を花束にしたら…
とてもとても大きなブーケになりそうです。

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ひとりひとり、各々が互いに思いやり、他人の話しや意見を何でも聞くけどその上で自分で考え、自分で自分を律し、自分自身がちゃんとしている人ばかりなら、何の問題も心配もなく、大丈夫なんじゃないのかなぁ?

単純で簡単なことだよね!
だけど、、、これって難しいことなのかな?

もう少しで明日。おやすみなさい…