ちゅらしっくわーるど

ことりの話し・日々の気づきを宙ららの世界観で綴ります

気になる子 / 迷ったら…

オカメインコ・ペット】《ちゅらしっくぱーく》番外編*
《気になる子》

宙ららがうちに来る前に 「気になる子」がいました。
宙ららは ひとり餌になるまで ひと月半くらいは 引き取れませんでした。この「気になる子」はそんな頃に 出逢い 買い物のついでに よく家族で会いに行っては わたし達を癒してくれた鳥です。

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店先では いつ行ってもエサ箱に顔を突っ込んでいる「よく食べる鳥」の印象でした。
ある日、撮影の許可をとり 店員さんのご好意で カゴから外に出たこの鳥は 、くちばしを床に付けて口を開けたまま そこいら中を歩き回り 「ブルドーザー」の様に 効率良く 外にこぼれたエサを 拾い集めて食べ歩いていました。「この鳥は…、たった一羽で慣れない場所に出されて 見ず知らずの者にカメラを向けられているのに よく平然といつまでもエサを食べ続けていられるものだ」と、感心して 思わず笑ってしまいました。
この時から「よく物を食べる鳥」以外に「物怖じしない 頭のいい鳥」「天真爛漫な鳥」「お茶目で愉快な鳥」の印象も加わりました。そして、わたしの中で「この鳥の名前」は『ぶるどーざー』という愛称になりました。

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当初カゴには3羽のオカメインコが 一緒に入っていました。数日後 買い物のついでにまた様子を見に寄ると2羽の「ルチノー(全身が黄色一色のタイプ)」とは別のケージに ポツンと一羽だけで入っていました。そして何故か?「ノーマル」の『ぶるどーざー』は「ルチノー」よりも値段が高く、「他店のノーマル価格」よりもずっと高い値段が付いていました。そのせいでか?同期の2羽が売れても一番人懐っこく愛嬌のあった『ぶるどーざー』だけが売れ残り、次にまた雛で仲間が来ても売れ残り、売れ残りしていく内に、次第に『ぶるどーざー』の天性の明るさは消えて いつ見ても寂しそうにして見えました。
そんな『ぶるどーざー』も 春から夏になる頃には成長し、隣のケージにやって来る 新まい雛鳥を気遣う様子も見られてきて 『ぶるどーざー先輩』として元の明るさをとり戻していました。

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そんなこんなで、わたし達家族と『ぶるどーざー先輩』は いつしか顔馴染みとなり 遠目にでもどこででも店内にいるわたし達の姿を見つけると そわそわしたり、『あれっ』と嬉しそうな顔をして見せたり、夢中で目の合う高さまでケージをよじ登ったり、「アジのひらき」のようなポーズをして歩き回ったりと色々な表情を見せてくれる様になりました。

この頃は、もう既に宙ららは家族としてうちに来ていたのですが「もしも、先輩が売れ残って処分」となるような時には 必ず家族としてうちに引き取ろうと皆で考えていました。ただ、宙ららとオカメインコのタイプも模様も同じだったのと安意に購入する金額ではなかったので「1日も早く誰か良い飼い主が見つかって可愛がってもらえますように…」と、心の中でいつも願い、思っていました。

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季節は秋になり1週間ちょっと振りに来店すると、いつも通りの位置に『ぶるどーざー先輩』の説明と値札の紙が貼ってあるケージがありましたが、肝心の『ぶるどーざー先輩』の姿はありませんでした。売れたのならば良いのですが、ちょうど半年は経過していた頃だったので…もしや処分をされたのか?と急に不安になり、以前写真を撮らせてもらった時の店員さんに『ずっと飼おうか決めかねていたのですが…あそこのケージにいつまでもいた鳥はどうなりましたか?』と尋ねると「もうだいぶ前に売れました」と言われました。「一週間くらい前ですか?」と尋ねると「もっとずっと前です」と言うのでそれ以上は聞けませんでしたが…ならば、何故『先輩』の誕生日やら種類やら金額の書いてあるケージがいつもの場所に残っていたのか気になりました。次の日にまた近くを通りがかったので確認しに行くと、他の鳥に使われるでもなく ケージすら無くなっていたのです…

きっと何処かで元気でいて 可愛いがられていることと思いますが、、、
あれから時々『今頃、ぶるどーざー先輩は どうしているだろうか?』と、心にチクリと思うことがあります…。

〜*〜(心に響くことば)〜*〜
《迷ったら…》
純ちゃんの応援歌』での 純ちゃんのお母さんの言葉です。『おかあちゃんな、迷った時には やるべきやと思う』と言っていました。『本当はそうしたい気持ちがあるから いつまでも迷うんや。最初からしたくないことは 迷わへんのやろ?』『迷うんやったら、いつまでも考えんと、まずやってみるべきやと思う』というような事を話していました。なるほどな…と思った瞬間にふと、『ぶるどーざー先輩』の悪戯気な顔が浮かび…純ちゃんのおかあちゃんの言葉が心に響くのです。

耳かき壊した宙ら / 豆知識 ふんと羽根

オカメインコ・ペット】《ちゅらしっくぱーく》今日の宙らら*豆知識*
《耳かき壊した宙ら》

ちょっと目を離している隙に…、時すでに遅し…
どこかの 土産に買った 使い勝手の良い お気に入りの 耳かきを壊していた 宙らら。

満足気に 輪っかをくわえて回す 宙らら…
金属も外せるのか…。器用なものだなあ…と、感心している場合ではない。

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耳かきに下がっていた飾りも 外してしまい もそもそと噛んでいる…
宙ららはやたらと物を噛みますが 食べ物でも 初めての物は 用心深く、わたしが先に食べて見せないと なかなか食べたり 飲みこんだりは しないのですが…かといって、放鳥中の誤飲は 大変危険なので 要注意です!

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すでに外してあった もう片方の飾りも 嬉しそうに かんでいる…

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宙ららを 向こうにやり 部品を全部 とりかえして…

耳かきに 留め具と飾りを 「 うまく付け直せて良かった 」と、思った その矢先に…

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また、やった…
あっという間に 片方の飾りを外して、金属の輪っかを 口にくわえる宙らら…輪っかと飾りを とりかえそうとしたら おこって わたしの指に咬みつく始末です…

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目につく所に置いた わたしが悪い。
宙ららも、耳かきも、どちらも危ないので、宙ららの目の届かない所に隠しました。
もう…、放鳥中の宙ららには、ふんだり けったりです…
ということで 下記の豆知識へ どうぞ 宜しくお願いします。

〜* *〜 〜* *〜 〜* *〜
【オカメの豆知識】
(ふん・糞)
オカメインコの糞は臭いが殆どありません。形はぷっくりとしていて丸く、潰さないように ティッシュなどを軽く当てるだけで 簡単に拭い取ることが出来ます。放鳥中に 服やジュウタン等にされてしまっても、強く押しつけずに 上手く取れば、シミや跡が残ることは あまりありません。ただ、餌を食べたらすぐに、また 食べていなくても ちょこちょこと 飛ぶために身を軽くするので 回数は多くします。そういったことから、自分で飛ぼうとする前や、おどろかせると 逃げるために 大抵の場合…します。

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(羽毛・羽根)
昨年の春に生まれた宙ららの羽毛や羽根は、毎日よく抜けます。他の年齢のオカメインコの様子は まだ経験がないので 分かりません。ノーマルタイプのメスのオカメインコは 雛鳥の模様のまま 羽根が抜けても顔も尾羽も あまり大きな変化はありません。オスのオカメインコは、羽根が抜けかわると 顔まわりが黄色になります。雛の時とは全く別な鳥のようになります。オスの尾羽は(上段の写真参照)黄色と黒のしま模様の羽根が抜けると 模様のない黒い羽根になります。宙ららの尾羽は夏の頃から一本、また一本と抜けていましたが、昨日 とうとう最後の尾羽が抜けて 全て黒い尾羽になりました。記念に 雛鳥の羽根をとっておく 飼い主さんが多いようですが、宙ららの尾羽も 記念にとってあります。

不可思議な?バグ?

《ちゅらしっくわーるど》〜宙ららの世界観の物語りです。あしからず。
【不思議・物語り】《不可思議な?バグ?》

普通ならあまりないような「不可思議なこと」が 時々 起こります。

何となく、面白い『バグ』だったので紹介しようかと 記事に写真を貼り付けていました。これは、その過程で「今」気が付いた『不可思議な?バグ』の話しです。

わたしが退屈な時にやっている携帯ゲームがあります。『Water Sort Puzzle』です。

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いくつもの試験管に バラバラに重なる 液体の色を移動させて 全ての試験管を同一色にまとめて完成させる 脳トレ系のゲームです。
(通常)
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通常は上の写真の様に 試験管の中の液体は真っ直ぐで波打つ事はありません。

その日も、いつもの様に遊んでいると…
試験管の中で一本だけ 試験管の中の液体が 「ふつふつ」と 沸騰するように 急に波打ちだしたのです。(※写真はサイズ調整以外は一切編集しておりません。)
(バグ?①)
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「青い液体」の上の「赤い液体」が結構な速さで揺れていました。
(バグ?②)
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こんなことは 「滅多にない」「不思議なこと」なので 波打つ様子があとで見ても分かる様に、この時に 何枚かの写真を撮りました。
微妙ですが 波の様子の変化が 確認できるでしょうか?

また、最初の写真のように 2本のカラの試験管がある状態から始めると、当然 完成時にも 始めた時と同じ数だけの カラの試験管2本が残ります。ですが、この時だけは 他の試験管に移動している内に 本来ならば「カラ」になる筈の試験管が 注ぎ終わる瞬間に 何故か?「なみなみ注がれた赤い液体」に変わってしまい、最終的に 青い液体をまとめると カラの試験管が1本になるという 不可思議な状態に なってしまいました。
(バグ?③)
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今の今まで 「ただ、それだけのこと」。『可笑しな バグ?』と思っていました。が、写真を見やすい様に 拡大していて 初めて気が付きました。右上に四角く「小さな黒い画面」が現れて、何やら「文字が出現」しているでは ありませんか(怖)…
読んで見ると…

1枚目の写真の文字には…『そして次第にやつからすべてのもの取り上げー 』

(バグ?①‘)
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2枚目の写真の文字には…『どんどん侵略される気分だ 』…の文字。

(バグ?②‘)
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そして3枚目の写真では「カラの試験管」が「赤い液体」になってしまう。
(バグ?③’)
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これは、いったい何だったのでしょうか?
2〜3ヶ月前のことで定かではありませんが、何やら 少し気味が悪く 怖しくもありますが…

いったい…誰が…なにを つぶやいていたのでしょうね… 

〜?〜🙇‍♀️〜?〜🙇‍♂️〜?〜 つづき(追記)↓
【その真相?が判明しました】

ゲームの試験管は確かに突然起きたバグです。
右上の意味深な文章については急に気付いた謎でしたが…多分そうかも知れない真相?が、2日経ち今しがた判明?しました。

その後…気がかりだったので、このゲームをしたことがある知人に「ゲームのバグの画面写真」を見てもらい 経緯を話しました。すると 意外にもあっさり真相が解明?されました。『このゲームの波はバグだろうけど…上の文字は見放題動画か何かの字幕じゃない?』と言われました。

数ヶ月前のことと、これらの文章には気付かず 突然発生したバグの写真に写りこんでいたことなので 記憶は定かではありませんが…その可能性が高いと思いました。確かに 動画を見ながらゲームをしたことがあります。バグという状態に写る文章が文章だけに「これもバグか?」と思ってしまい、自分でもおどろき、また、おどろかせてしまい ごめんなさい。そうだ思うと、なんていう事もなく 心のもやもやも晴れて良かったのですが…解明前に読まれた方がいましたら 失礼致しました。

宙らとわたしの共同作業?

オカメインコ・ペット】《ちゅらしっくぱーく》宙ららとわたし*
《宙らとわたしの共同作業?》

「いつも癒してくれてありがとう」わたしから宙ららへのプレゼント。
家にあった刺しゅう糸で 宙ららを刺しゅうしてみました。どう?そっくりでしょう。
上に留め具を付けて飾れるようにしてあります。
どちらに向いても良いように、あえて 裏表リバーシブルに なるように縫いました。
せっかくなので…お飾りして 写真を撮りましょう。宙ららも お手伝いしてくれるの?それは どうもありがとう ♪

忙しい…忙しい…、宙ららの羽根は ここにおいて…っと、、、

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せっせっ、せっせ…
こんな感じでどうですか?

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ハイ、完成!
う〜ん、なかなか いい感じ、上手に飾れたでしょう?!じぃーっ……
これが?表側の宙ららなんだって。ふむふむ、宙ららに 似てるかなぁ?

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〜☆〜 〜☆〜 〜☆〜 〜☆〜 〜☆〜 〜☆〜 〜☆〜 〜☆〜
こんどは、裏側の写真を撮りまーす!宙らら、またまた おねがいねっ。
ハイ、ハイ、わかりましたよ。せっせっと、せっせ…

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長い羽根はどこに おいたらいいのかなっと…?
そっちかな…?こっちかな…?あっちかな…?

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これで裏側も完成です。お手伝い、ありがとう。
裏側の宙ららも いい感じでしょう?なになに…実物の方がいいですって??
こんどは もっと素敵につくりましょう。

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〜 宙ららとわたしの?初めての??共同作業です(笑)な〜んてね♪♪ 〜

わたしは…「健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しきときも、家族らと共に、これを慈しみ、これに食わせ、これと遊び、これを助け、真心を尽くし守り大切にする」ことを宙ららにも誓いますよ。わが家に来てくれて ありがとう。側に居てくれるだけで 有り難いです。これからも、仲良くしてくださいね!

② 純ちゃんの応援歌より / 心のことば

【心の言葉・物語り】
《ちゅらしっくわーるど》〜宙ららの世界観の物語りです。あしからず。

〜*〜 ①説純ちゃんの応援歌より のつづき…
なるべくストーリーに触れないように紹介させて頂きます。

【心のことば】
連続テレビ小説純ちゃんの応援歌より》
⑶(泣きたい時には 泣きたいだけ泣く)
大切な◯◯の突然の死。今まで元気でいたのに 突然目の前から居なくなってしまう。もう、二度と会うことが出来ない。生前の思い出の品々を眺めて泣き暮れている…そんなシーンでの心のことばです。

〜 中略あり 〜
(娘)この部屋片付けた方がええんとちゃう?こういう物…、思い出すばかりやないんか?(故人が生前使用していた物など)片付けるの手伝って…
(母)何するのや?
(娘)こんなの毎回見ているから 泣いて暮らすことになるんや。
(母)泣いてたってええやないの。

『泣いてたってええやないの』について…
心のことば…『泣きたい時には 泣きたいだけ泣く。それは心の毒抜きになるのです。』

(追記)
ただし、ある程度の時が経って いつまでも泣き暮らすというのは、今を生きることを放棄して 自分にばかり気を取られて生きる 「ひとりよがりな生き方」ではないでしょうか。あなたがいつまでも泣き暮れることで 悲しみ苦しむ人がいることに気づきましょう。あなたがいつまでも泣いていると 亡くなった人も残された人達も 心から笑うことができないことに気づきましょう。

故人を 忘れずに 心に想い 生きることで、亡くなった人もあなたと共に生き続けるのです
〜*〜 〜*〜 〜*〜 〜*〜 〜*〜 〜*〜

⑷【おまけのドラマでのことば】
(心に残ったことば…)
◯◯がひとりおらんようになったのに、何や、5人くらいおらんようになった気がするな…
〜* 〜*〜 *〜
(感想)
ほんとうにそうですね…。どんなに世話がかかっても「生きていてくれるだけでいい」「大切な◯◯の命に代わるものなどない」と、何度も感じた経験があります。大切なあなたがひとり居てくれるだけで、自分の何人分も心強く 頼りに思う。あなたが そこで生きていてくれるだけで 有り難いのです。

〜*〜 〜*〜 〜*〜 〜*〜 〜*〜 〜*〜
これは、その瞬間に感じ、わたしの心に浮かんだ『心のことば』であり気づきです。自分への学びと戒めのためのメモでもあります。そんなこともあるのか…と、いつか 誰かのお役に立てたら 幸いに思います。

① 純ちゃんの応援歌より/ 心のことば

【心の言葉・物語り】
《ちゅらしっくわーるど》〜宙ららの世界観の物語りです。あしからず。
〜*〜 〜*〜 〜*〜
連続テレビ小説純ちゃんの応援歌より》

⑴(作品の感想)
実家の母がこの時間帯はゆっくり見れないことがある。だから予め録画をしておいて 手の空いた好きな時にゆっくり楽しみたいと 毎回録画をして見ているドラマです。母は、「このドラマを見ていると何ともなく心が温かくなる」「穏やかで優しい気持ちで見れる懐かしいドラマ」と、言って楽しみにして見ています。わたしにも「面白いから一緒に見るように」と、勧められて実家に行った時は母と一緒に見ています。このドラマの撮影当時には当たり前の日常風景。そんなあたり前の日常の家庭にも、誰かしらが何かしらの悩みや葛藤に出合う。すると、家族や周りの人達みんなで 悩みながらも 共に一つ一つ苦難に立ち向かい 支え合い 何とかうまく乗り越えて行く。何事もお互いさま、できる者がやる、譲り合い、助け合うなどの心で 時には陰となり日向となって互いに思い合い 気遣う心。奥ゆかしくも強く、謙虚で思いやりにあふれる家庭愛、人間模様。今ではあまり見られない光景に…なんとも言えない良さのあるドラマだとしみじみ感じて見ています。いつの世にも「忘れてはいけない何か」「なくしてはいけない何か」を、気づかせてくれます。俳優さん達の若かりし頃のお姿も懐かしく、タイムスリップしたような気持ちで拝見させて頂いてます。

〜*〜 〜*〜 〜*〜
なるべくストーリーに触れないように紹介させて頂きます。
〜*〜 〜*〜 〜*〜 
【心のことば】
連続テレビ小説純ちゃんの応援歌より》
⑴(ものは、考えよう)
仲間の怪我から運が向き、昔からの長年の夢が 今ようやく叶うかと思われた数日後に夢半ばにして 突然逝ってしまった…そんなシーンでの心のことばです。
〜 中略あり〜
(母)神さまも皮肉やな。最初からこうなると分かっていて…ほんのちょっとだけ 嬉しい思いをさせて 連れて行ってしまうのやからなあ…

この母の言葉について…
心のことば①…『最初からこうなると分かっていたから 最期の最後に これまでずっと諦めずに抱いていた子供の頃からの夢を叶えたのですよ。心残りなくあちらの世界に帰れるように 例え数日でも夢を叶えてくれたのです。

ものは考えようで、人は救われます。突然に向いた運は 不運を招く出来事ではなくて 最後に願いを叶えた贈り物だったのです。』

〜*〜 〜*〜 〜*〜 〜*〜 〜*〜 純ちゃんの応援歌より②へつづく…
これは、その瞬間に感じ、わたしの心に浮かんだ『心のことば』であり気づきです。自分への学びと戒めのためのメモでもあります。そんなこともあるのか…と、いつか 誰かのお役に立てたら 幸いに思いますす。

アンという名の少女より / 心のことば

【心の言葉・物語り】
《ちゅらしっくわーるど》〜宙ららの世界観の物語りです。あしからず。
〜*〜 〜*〜 〜*〜 
《アンという名の少女より》
⑴(作品の感想)
契約している見放題動画を見ていました。『アンという名の少女』です。わたしは幼い頃から『赤毛のアン』に魅せられてアンシャーリーの物語りには興味がありました。この「アンという名の少女」は L・M・モンゴメリの原作通りではなく大筋は残してありますが 現代の問題にちなんだストーリーになっていて 新しい 新鮮なグリーンゲーブルズのアンの物語りになっていると思います。この作品の役者さんや吹き替えの声優さんも回を重ねて見るにつれて益々 全ての配役にイメージがぴったりとはまっていき、見る度に この方達でよかったと感じます。笑いもあり 感動もあり 問題提議もあり とても良い物語だと思います。シーズン1からシーズン2とシーズン3まで、役者さんを替えずに 物語りの中のアンシャーリーの成長に合わせて わざわざシーズン1・2・3と期間をあけ、役者さん達が役の人物と同年代の年齢の頃にまた撮影を再開していることがわかります。なので、すんなりと自然な流れで1から2へ、2から3へとストレーリーを受け入れて楽しむことができますし、幼い頃からの馴染みのメンバーなので見ている側が役の人物への感情移入が容易になり、親しみ、愛着が より生まれているように感じます。とにかく、シーズン1からずっと面白くて何度も繰り返し見ている作品です。「赤毛のアン」や「アンシャーリー」のファンは勿論のこと、誰でも楽しめる素敵な作品だと思います。興味のある方はぜひご覧になってくださいね。

〜*〜 〜*〜 〜*〜 〜*〜 〜*〜 〜*〜
なるべくストーリーに触れないように紹介させて頂きます。
〜*〜 〜*〜 〜*〜
【心のことば】⑵時を戻したい
《アンという名の少女より》シーズン2第10話『この世界に増大する善』から

〜 中略あり 〜 ステイシー先生(ステ)、アンシャーリー(アン)で表記
後悔するような散々な出来ごとが重なった後に…
(ステイシー先生)ごめんなさいね、アン。本当に本当に ごめんなさい。
(アン)わたしが いけないんです。
(ステ)あなたにも◯◯にも 悪いことをしたわ…
(アン)わたしが 身勝手でした。
(2人)時を戻せるなら、とりけしたい。

『時を戻せるなら、とりけしたい』について…
心のことば①…『時を戻すことは出来なくても、これからの時で取り返せます。』

(追記・補足)
時を戻すことは 出来ないこと。してしまったことを無かったことに とりけすことは 出来ないこと。けれど時は戻せなくても、これからの時を使って 取り返すことはできる。

これからどうするのか?考え方、やり方、生き方しだいで取り返したり、取り戻せることがあります。やることをやって取り返し 取り戻した頃には、とりけしたい気持ちや物事の殆どは 消えてしまっているのです。

〜*〜 〜*〜 〜*〜 〜*〜 〜*〜 〜*〜
【心のことば】⑶想いが現実を生む
《アンという名の少女より》シーズン2第10話『この世界に増大する善』から

〜 中略あり 〜 ステイシー先生(ステ)、アンシャーリー(アン)で表記
自分の知らぬところで勝手な噂が広まっていることに困惑しているシーンより…
(アン)…えっ?先生は何も悪くないのに…。わけが分かりません。
(ステ)わたしも分からない。
(ステ)人は自分が見たいように物事を見るのよ…
 少し考えて…深いため息を吐き…   
(ステ)悪い結末になりそう…。

『悪い結末になりそう』について…
心のことば②…『想いが現実を生む。悪い思いはその想いに支配されぬように。』
(追記・補足)
想いが現実を生みます。「悪い結末になる」…そう思いこんでしまったら、いずれそうなりますよ。悪い想像はその想いに支配されないように 心がけましょう。

〜*〜 〜*〜 〜*〜 〜*〜 〜*〜 〜*〜

⑷【おまけの心のことば】
(死とは…)
『死とは…たとえ身体(からだ)は生きていたとしても、人は生きることに絶望したときから、または生きることを諦めたときから、その人はもう❹んでいる。』

だから…
命に絶望しないでください。命を諦めないでください。あなたもわたしも まだ生きている。

〜*〜 〜*〜 〜*〜 〜*〜 〜*〜 〜*〜 〜*〜 〜*〜
これは、その瞬間に感じ、わたしの心に浮かんだ『心のことば』であり気づきです。自分への学びと戒めのためのメモでもあります。そんなこともあるのか…と、いつか 誰かのお役に立てたら 幸いに思いますす。