ちゅらしっくわーるど

ことりの話し・日々の気づきを宙ららの世界観で綴ります

① 純ちゃんの応援歌より/ 心のことば

【心の言葉・物語り】
《ちゅらしっくわーるど》〜宙ららの世界観の物語りです。あしからず。
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連続テレビ小説純ちゃんの応援歌より》

⑴(作品の感想)
実家の母がこの時間帯はゆっくり見れないことがある。だから予め録画をしておいて 手の空いた好きな時にゆっくり楽しみたいと 毎回録画をして見ているドラマです。母は、「このドラマを見ていると何ともなく心が温かくなる」「穏やかで優しい気持ちで見れる懐かしいドラマ」と、言って楽しみにして見ています。わたしにも「面白いから一緒に見るように」と、勧められて実家に行った時は母と一緒に見ています。このドラマの撮影当時には当たり前の日常風景。そんなあたり前の日常の家庭にも、誰かしらが何かしらの悩みや葛藤に出合う。すると、家族や周りの人達みんなで 悩みながらも 共に一つ一つ苦難に立ち向かい 支え合い 何とかうまく乗り越えて行く。何事もお互いさま、できる者がやる、譲り合い、助け合うなどの心で 時には陰となり日向となって互いに思い合い 気遣う心。奥ゆかしくも強く、謙虚で思いやりにあふれる家庭愛、人間模様。今ではあまり見られない光景に…なんとも言えない良さのあるドラマだとしみじみ感じて見ています。いつの世にも「忘れてはいけない何か」「なくしてはいけない何か」を、気づかせてくれます。俳優さん達の若かりし頃のお姿も懐かしく、タイムスリップしたような気持ちで拝見させて頂いてます。

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なるべくストーリーに触れないように紹介させて頂きます。
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【心のことば】
連続テレビ小説純ちゃんの応援歌より》
⑴(ものは、考えよう)
仲間の怪我から運が向き、昔からの長年の夢が 今ようやく叶うかと思われた数日後に夢半ばにして 突然逝ってしまった…そんなシーンでの心のことばです。
〜 中略あり〜
(母)神さまも皮肉やな。最初からこうなると分かっていて…ほんのちょっとだけ 嬉しい思いをさせて 連れて行ってしまうのやからなあ…

この母の言葉について…
心のことば①…『最初からこうなると分かっていたから 最期の最後に これまでずっと諦めずに抱いていた子供の頃からの夢を叶えたのですよ。心残りなくあちらの世界に帰れるように 例え数日でも夢を叶えてくれたのです。

ものは考えようで、人は救われます。突然に向いた運は 不運を招く出来事ではなくて 最後に願いを叶えた贈り物だったのです。』

〜*〜 〜*〜 〜*〜 〜*〜 〜*〜 純ちゃんの応援歌より②へつづく…
これは、その瞬間に感じ、わたしの心に浮かんだ『心のことば』であり気づきです。自分への学びと戒めのためのメモでもあります。そんなこともあるのか…と、いつか 誰かのお役に立てたら 幸いに思いますす。