ちゅらしっくわーるど

ことりの話し・日々の気づきを宙ららの世界観で綴ります

② 純ちゃんの応援歌より / 心のことば

【心の言葉・物語り】
《ちゅらしっくわーるど》〜宙ららの世界観の物語りです。あしからず。

〜*〜 ①説純ちゃんの応援歌より のつづき…
なるべくストーリーに触れないように紹介させて頂きます。

【心のことば】
連続テレビ小説純ちゃんの応援歌より》
⑶(泣きたい時には 泣きたいだけ泣く)
大切な◯◯の突然の死。今まで元気でいたのに 突然目の前から居なくなってしまう。もう、二度と会うことが出来ない。生前の思い出の品々を眺めて泣き暮れている…そんなシーンでの心のことばです。

〜 中略あり 〜
(娘)この部屋片付けた方がええんとちゃう?こういう物…、思い出すばかりやないんか?(故人が生前使用していた物など)片付けるの手伝って…
(母)何するのや?
(娘)こんなの毎回見ているから 泣いて暮らすことになるんや。
(母)泣いてたってええやないの。

『泣いてたってええやないの』について…
心のことば…『泣きたい時には 泣きたいだけ泣く。それは心の毒抜きになるのです。』

(追記)
ただし、ある程度の時が経って いつまでも泣き暮らすというのは、今を生きることを放棄して 自分にばかり気を取られて生きる 「ひとりよがりな生き方」ではないでしょうか。あなたがいつまでも泣き暮れることで 悲しみ苦しむ人がいることに気づきましょう。あなたがいつまでも泣いていると 亡くなった人も残された人達も 心から笑うことができないことに気づきましょう。

故人を 忘れずに 心に想い 生きることで、亡くなった人もあなたと共に生き続けるのです
〜*〜 〜*〜 〜*〜 〜*〜 〜*〜 〜*〜

⑷【おまけのドラマでのことば】
(心に残ったことば…)
◯◯がひとりおらんようになったのに、何や、5人くらいおらんようになった気がするな…
〜* 〜*〜 *〜
(感想)
ほんとうにそうですね…。どんなに世話がかかっても「生きていてくれるだけでいい」「大切な◯◯の命に代わるものなどない」と、何度も感じた経験があります。大切なあなたがひとり居てくれるだけで、自分の何人分も心強く 頼りに思う。あなたが そこで生きていてくれるだけで 有り難いのです。

〜*〜 〜*〜 〜*〜 〜*〜 〜*〜 〜*〜
これは、その瞬間に感じ、わたしの心に浮かんだ『心のことば』であり気づきです。自分への学びと戒めのためのメモでもあります。そんなこともあるのか…と、いつか 誰かのお役に立てたら 幸いに思います。