ちゅらしっくわーるど

ことりの話し・日々の気づきを宙ららの世界観で綴ります

アンという名の少女より / 心のことば

【心の言葉・物語り】
《ちゅらしっくわーるど》〜宙ららの世界観の物語りです。あしからず。
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《アンという名の少女より》
⑴(作品の感想)
契約している見放題動画を見ていました。『アンという名の少女』です。わたしは幼い頃から『赤毛のアン』に魅せられてアンシャーリーの物語りには興味がありました。この「アンという名の少女」は L・M・モンゴメリの原作通りではなく大筋は残してありますが 現代の問題にちなんだストーリーになっていて 新しい 新鮮なグリーンゲーブルズのアンの物語りになっていると思います。この作品の役者さんや吹き替えの声優さんも回を重ねて見るにつれて益々 全ての配役にイメージがぴったりとはまっていき、見る度に この方達でよかったと感じます。笑いもあり 感動もあり 問題提議もあり とても良い物語だと思います。シーズン1からシーズン2とシーズン3まで、役者さんを替えずに 物語りの中のアンシャーリーの成長に合わせて わざわざシーズン1・2・3と期間をあけ、役者さん達が役の人物と同年代の年齢の頃にまた撮影を再開していることがわかります。なので、すんなりと自然な流れで1から2へ、2から3へとストレーリーを受け入れて楽しむことができますし、幼い頃からの馴染みのメンバーなので見ている側が役の人物への感情移入が容易になり、親しみ、愛着が より生まれているように感じます。とにかく、シーズン1からずっと面白くて何度も繰り返し見ている作品です。「赤毛のアン」や「アンシャーリー」のファンは勿論のこと、誰でも楽しめる素敵な作品だと思います。興味のある方はぜひご覧になってくださいね。

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なるべくストーリーに触れないように紹介させて頂きます。
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【心のことば】⑵時を戻したい
《アンという名の少女より》シーズン2第10話『この世界に増大する善』から

〜 中略あり 〜 ステイシー先生(ステ)、アンシャーリー(アン)で表記
後悔するような散々な出来ごとが重なった後に…
(ステイシー先生)ごめんなさいね、アン。本当に本当に ごめんなさい。
(アン)わたしが いけないんです。
(ステ)あなたにも◯◯にも 悪いことをしたわ…
(アン)わたしが 身勝手でした。
(2人)時を戻せるなら、とりけしたい。

『時を戻せるなら、とりけしたい』について…
心のことば①…『時を戻すことは出来なくても、これからの時で取り返せます。』

(追記・補足)
時を戻すことは 出来ないこと。してしまったことを無かったことに とりけすことは 出来ないこと。けれど時は戻せなくても、これからの時を使って 取り返すことはできる。

これからどうするのか?考え方、やり方、生き方しだいで取り返したり、取り戻せることがあります。やることをやって取り返し 取り戻した頃には、とりけしたい気持ちや物事の殆どは 消えてしまっているのです。

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【心のことば】⑶想いが現実を生む
《アンという名の少女より》シーズン2第10話『この世界に増大する善』から

〜 中略あり 〜 ステイシー先生(ステ)、アンシャーリー(アン)で表記
自分の知らぬところで勝手な噂が広まっていることに困惑しているシーンより…
(アン)…えっ?先生は何も悪くないのに…。わけが分かりません。
(ステ)わたしも分からない。
(ステ)人は自分が見たいように物事を見るのよ…
 少し考えて…深いため息を吐き…   
(ステ)悪い結末になりそう…。

『悪い結末になりそう』について…
心のことば②…『想いが現実を生む。悪い思いはその想いに支配されぬように。』
(追記・補足)
想いが現実を生みます。「悪い結末になる」…そう思いこんでしまったら、いずれそうなりますよ。悪い想像はその想いに支配されないように 心がけましょう。

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⑷【おまけの心のことば】
(死とは…)
『死とは…たとえ身体(からだ)は生きていたとしても、人は生きることに絶望したときから、または生きることを諦めたときから、その人はもう❹んでいる。』

だから…
命に絶望しないでください。命を諦めないでください。あなたもわたしも まだ生きている。

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これは、その瞬間に感じ、わたしの心に浮かんだ『心のことば』であり気づきです。自分への学びと戒めのためのメモでもあります。そんなこともあるのか…と、いつか 誰かのお役に立てたら 幸いに思いますす。