褒美と報い
【気づき・ポエム・物語り】
《ちゅらしっくわーるど》〜宙ららの世界観の物語りです
たとえば、、、
あなたが何かの種(たね)をまく。
芽が出た。花が咲いた。実がついた。枯れてしまった。また新しい種を得た。
それが、あなたがどのような種をまき、どのように育てたかでの褒美(ほうび)であり報い(むくい)です。全ては因果応報です。
どんな芽が出たか、出なかったか。
どんな花が咲いたか、咲かなかったか。
どんな実がついたか、実がつかなかったか。
美しかったか、そうでなかったか。
食えるのか、食えないのか。
美味かったか、不味かったか。
喜びか、嘆きか。
それぞれ異なってくる。
あなたがどんな種をまき、なにをしてきたかの行いによって
あなたに与えられるものが、褒美であり、報いです。
こちらの世界でなにかあなた以外の他の原因で不公平な褒美なり報いなりがあったとしても、あちらの世界に帰った時にはどんな者でも誰にでも等しくあなた自身の魂で裁かれ褒美なり報いなりが与えられる。全ては因果応報です。
ならばということではないですが、辛い時でも楽しい時でも、苦しくても幸せでもどうせ蒔くなら善き種をまきましょう。そして育てましょう。
因果応報とは…良いことをすればよい報いがあり、悪いことをすれば悪い報いがあるということ。(旺文社 標準ことわざ慣用句辞典より)
(自分への戒めです。あしからず。)