ちゅらしっくわーるど

ことりの話し・日々の気づきを宙ららの世界観で綴ります

②今を生きる ③ 旅の極意

【釈迦の言葉・自己啓発
《ちゅらしっくわーるど》これは宙ららの世界観での物語りです。

ブッダの教え』②

過去を追ってはならない
未来は待ってはならない
ただ現在の一瞬だけを 強く生きねばならない

【考察・感想】
《ちゅらしっくわーるど》《今を生きる》
これは読んで字の如く、考察せずとも分かりますね、ってこと!

〜* 〜* 〜* 〜* 〜* 〜* 〜* 〜* 〜*

ブッダの教え』③

旅に出て もしも自分より優れた者か 
または自分に等しい者に出会わなかったら
むしろきっぱりと 独りで行け
愚かなる者を 道連れにしてはならぬ

【考察・感想】
考察・感想はその人その人が心に感じるままで良いと思います。時が経ち同じ人がまたその言葉に出逢うと、違うことを感じたりするからです。環境や経験値、状況や立場、年齢でも見えるもの、感じること、受けとめ方が変わるからです。

《ちゅらしっくわーるど》《旅の極意》
旅とは、修行の旅。目的を果たす旅。実際に旅に出ずとも、生涯の旅(人生)や自分の深層心理を探る心の探究の旅のことにも当てはまると思います。

自分に等しい者とは、能力のこともあるかとも思いますが目的や性質のことだと考えます。
自分と同じというよりも、全く違っていても合う合わないがあるので、自分に合う者のことでしょうか。
愚かなる者とは、劣る者とはいっていないので能力や力のことではありません。
愚かなる者とは、傲慢(ごうまん)で奢れる(おごれる)者、強制、強要、などの押しつけや束縛や拘束、執着、自由を奪う者、依存する者、騙す者、悪意なる者、自立せぬ者…とあげたらキリがないですが旅に縛り(足かせ)になり身動きがとれぬようではむしろ独りで行けということでしょうか。

このことは相手にだけではなく、自分自身にも当てはまると思います。

このようなことでは相手の旅に負担をかけて邪魔をしてしまいます。旅を共にしていても、ひとりひとりが精神的に独立し、自立と責任の上で参加をする覚悟を持ち合わせなくてはなりません。依存し合う集団ではなく、各々が独立した”確固たる個人の集団”であることが理想である。その上でお互いの長所や知恵や力を合わせ補い助け合って互いが独り独り成長し、結果的に旅を共にする皆が成長を遂げて目的に向かい、目的を果たす。

『旅は道連れ世は情け』とはよくいいますが、、、
不安な世を渡るにはひとりでは心細く、共に歩んでくれる者がいるということは なんと心強く楽しく有難ことか。旅の道々連れが増えても互いに思いやり、情けをかけ、助け合うことが大切である。道々忘れることなかれ。

安全で楽しい良い旅を!Good luck!

〜* 〜* 〜* 〜* 〜* 〜* 〜* 〜* 〜*
智慧は神が与えた賜物です
一番必要な時に必要な物と出逢うなら、それは必然です
成長の道標になりますように
〜* 〜* 〜* 〜* 〜* 〜* 〜* 〜* 〜*