ちゅらしっくわーるど

ことりの話し・日々の気づきを宙ららの世界観で綴ります

偉そうとは

【心のことば】
《ちゅらしっくわーるど》〜宙ららの世界観の物語りです。あしからず。

(偉そうとは)
「偉そうに…」
そう感じて思う心こそが偉そうなのではないでしょうか。

同様に、「上から言う…」
そう感じて思う心こそが人を見下し人を下に見ている。
即ち、自分がその人を下に見ていて自分の方が上だと思っていたから、「あいつは自分より下のくせに上から言いやがって…」と言葉に出したり、感じたりするのではないでしょうか?

「プライドが高いよね…」
そう感じて思う心の持主がプライドと称した高い自尊心をくすぐられ傷ついたからではないでしょうか?相手を認めたくない心から出てしまったその言葉は自分の高い出鼻を自分でくじいたときにこぼれる負け惜しみの言葉ではないでしょうか?プライドは他人にひけらかしたり見せつけたり他人と競うものではありません。自分の心のうちにある核(譲れぬもの)であり、自分にとってどうであるかが問題で、たやすく他人に見せるものではありません。

まあ そうは言っても確かにどうしようもない人もいますし、つい有頂天になったり、つい調子にのってそんなことを言っている人に出くわしてしまうこともあります。けれど、自分が認めていたり、尊敬していたり、自分に「偉い」、「上」のような気持ちがないと、何も気になりませんから気が付かないのです。また、誰かから「偉そうに」、「上から」何かされても「あれ?」「なんだろう?」と気が付いても、自分の口からそのような言葉を発するほど不愉快な気持ちになるほどあまり気にもならないようなのです。

自分が「偉そう」「上から」「プライド高いよね」などと誰かに感じたりそんな言葉を口にする前に、相手がどうというよりも、もしかしたら自分の心が…?と、問うてみるのも良いかと思います。

_φ(・_・必 _φ(・_・要 _φ(・_・な _φ(・_・と _φ(・_・き _φ(・_・に _φ(・_・み _φ(・_・る

いつかわたしの大切な人に渡すために日々の気づきをノートに記していました。
これはわたしの気づきです。わたしにとっては大切なものです。
そのとき心に浮かんだ言葉はいつも自分に必要な時に浮かび助けとなっています。この記事は自分の心のメモと戒めです。いつか、わたしの大切な人や大切な誰かのお役に立てれば幸いです。