伝える〜伝わる

【ポエム・物語り】《ちゅらしっくわーるど》〜宙ららの世界観での物語りです。

《伝える〜伝わる》
宙ららは思う
何かをひとに伝えるときに大切なことは何だろう…

先ずは気付いてもらうこと
興味を持ってもらうこと
見る目　聞く耳を向けてもらうこと
伝わる言葉を選ぶこと
伝える心を正すことだと

ひとは心で生きるもの
心が悪けりゃ伝わらない　心が汚きゃ伝わらない　嘘の心じゃ伝わらない
いい加減な気持ちじゃ伝わらない　バかにしてたら伝わらない

駄目、駄目　わたしのその言葉
駄目、駄目　あなたのその言葉
それでは逆効果だと
それでは心が丸見えだと

その気がない者を自ら進んで動かす力は　心の在り方ひとつです
ひとが見るも　ひとが聞くも　ひとが動くも　惹かれるも　心の力なのだから

恐怖や利得で動いた心は　
恐怖や利得で　離れてしまう

嘘　偽りで騙しても　利口な者は自分で気づき
残ったものは自分で考えないからまた流されて…

ほう　ほう　ほたる　こい
あっちの　みずは　にがいぞ
こっちの　みずは　あまいぞ
ほう　ほう　ほたる　こい

心ふらふら　あっちへいったり　こっちへいったり
結局　いつしか　ひとの心は離れてしまう

ひとは心で生きるもの　ひとは心を見抜くもの
動かぬひとを自ら動かすには　ひとの真心と信念です
心に打たれ　心で動く　信じる心は報われる

言葉を選び　心を選んで　自分と相手と同時に向きあい　伝えましょう
それが大切なことね

そして宙ららも飼い主を選ぶ？
わたしは二番か　三番か？それとも？
そうだよね、日頃の行いがものをいう。

童謡・わらべうた：ほたるこい
（記憶ちがい？の２番）
ほう　ほう　ほたる　こい
あっちの　みずは　まずいぞ
こっちの　みずは　うまいぞ
ほう　ほう　ほたる　こい

こんなふう歌っていた２番が　ありませんでした…
だれだ！宙ららにこんな歌を教えたのは（笑）？！
あしを引っぱるようなうたは　なかったと気づいてよかった宙ららでした。