ちゅらしっくわーるど

ことりの話し・日々の気づきを宙ららの世界観で綴ります

涙•なみだ

【ポエム•物語り】
《ちゅらしっくわーるど》〜宙ららの世界観の物語りです

《涙•なみだ》
腹がたったら泣けばいい 悔しかったら泣けばいい 苦しかったら泣けばいい
悲しかったら泣けばいい 痛いときには泣けばいい 寂しいときには泣けばいい 
辛いときには泣けばいい

幸せだったら泣けばいい 感動したら泣けばいい 誰かを想って泣けばいい
泣きたいときには泣けばいい

涙が自然に出て来るのは 心に神が降りてきて救いを与えてくれたから
気づきを与えてくれたから 許しを与えてくれたから

感極まって涙する 悲しくないのに涙する 有り難くって涙する 理屈じゃなくって涙する
なんでわたしは泣いてるの 神が心を通ったから 

涙が全てを洗い流す
涙はあなたの心を救うため、守るために流れでる

やたらと涙を見せつけ 利用して
なにかを得ようとして流す嘘の涙や偽りの涙は
天に唾する恥である

心から流れる涙は少しも恥ることはない
それでも恥ずかしかったら ひとりでこっそり泣けばいい
笑顔の陰で ひとりひっそり泣けばいい
歯をくいしばってやり抜いたあとに ひとりしみじみ泣けばいい
誰かをおもって ひとり優しく泣けばいい 泣きじゃくればいい
どんどん泣いて 気がすむまで泣いて 涙が枯れたら また笑おう


虹はね、晴れ間に雨が降りまた晴れた時に光がさすとかかるそう

笑って泣いて、また笑え

泣いたあと あなたの心に 綺麗な虹がかかるから